お中元 お歳暮 吉野町 日本酒 純米大吟醸 ~3000円
【北岡本店】やたがらす 純米大吟醸 山田錦
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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されております。
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桜の名所「吉野」の地で生まれた酒蔵が造る清酒。ご紹介する3本はそれぞれ特色ある当蔵自慢の逸品です。
「純米 菩提酛」「純米 樽熟成」「純米大吟醸 山田錦」、各酒のおいしい飲み方なども紹介していますので、是非お試しください。
吉野の地で愛され続ける癒しの酒
北岡本店は、奈良県南部は吉野熊野国立公園の入り口、一目千本と詠まれた桜の名所「吉野」に酒蔵があります。
吉野は江戸時代の初めより、山林労働に携わる人たちが一泊する宿場町として栄え、その後も長らくにわたり林業を中心に発展してきました。
代々古金屋を営んできた北岡家でしたが、明治元年に7代目当主の惣十郎が、吉野杉に関わる人びとに癒しの酒を提供するため、酒造専業として酒造りに取り組んだのが当蔵の始まりです。
八咫烏(やたがらす)
北岡本店では、「時代に流されない旨口でありつつ、今の時代に合うお酒を」という、一見矛盾する酒造りに取り組み続けてきました。そして商標を『八咫烏(やたがらす)』※とする清酒にたどり着きました。
今回お届けするのはこの想いを最も受け継いだ、当蔵を代表する3本です。
北岡本店はこれからも、「日本古来の酒造り技術を伝承し、おいしいお酒を通じて心温まる人間関係の成立に寄与する」ことを目指し、酒造りを続けてまいります。
※『八咫烏』とは、日本神話に登場するカラスで導きの神。「日本書紀」には、東征の際に天照大神によって神武天皇のもとに派遣され、熊野から大和に入る険阻な山中を導いたとされている。
やたがらす 純米大吟醸 山田錦
「酒米の王」ともいわれる山田錦を50%に精米し、酸度をほんの少し上げることでキレの良さと、口に含んだ時の旨みと香りの広がりを表現しました。
爽やかな辛口に仕上げましたが、口当たりはほんのり甘く感じられるかもしれません。
甘味と酸味のバランスに注意して仕上げたこの純米大吟醸は、15℃程度に程よく冷やし、ワイングラスで少し温めながらゆっくりと味わってください。
飲むほどに華が開くように旨みが増し、程よい酸味が香りをともなって広がります。