奈良名物 柿の葉寿司 ~ならわし 商品ラインナップ~
奈良県の郷土料理の一つである柿の葉寿司は、その特徴は独特な風味と香りにあります。柿の葉を使うことで、食材の旨みが引き立ち、さっぱりとしたさわやかな味わいを楽しむことができます。独特の香りがしっかりと広がり、一口食べるたびに柿の葉特有の爽やかな風味が口いっぱいに広がることでしょう。narawashiでは、数多くの柿の葉寿司をお取り扱いしております。ぜひお気に入りの柿の葉寿司を見つけてくださいね!
【柿の葉ずし ヤマト】柿の葉ずし
江戸時代より奈良吉野地方に伝わる郷土料理です。
すし飯に鯖や鮭の切り身をのせ、柿の葉で包まれています。柿の葉に包まれていることから、保存性にすぐれ、また柿の葉のほのかな香りをお楽しみいただけます。
「柿の葉ずしヤマト」の柿の葉ずし、是非ご賞味下さい。
【徳岡】柿の葉ずし
奈良の名物といえば「柿の葉寿司」。その歴史は古く、江戸時代の中頃、高い年貢を課せられていた紀州(和歌山県)の漁師が、お金を捻出するため、熊野灘で取れた夏サバを塩で締め、峠を越えて吉野川沿いの村へ売りに出かけたことが始まりと言われています。
現在、川上村内には10件ほどの個人商店のお店があり、各店舗でその味が受け継がれています。
「徳岡」では毎朝、柿の葉寿司を一つ一つ手作りしています。
【柿の葉すし かじか】柿の葉すし(6月は朴の葉ずし)
新潟県産コシヒカリ・洞川の名水ごろごろ水・焼津の鯖など、こだわりの食材を使って作られる「かじか」の柿の葉すし。柿の葉すしは、出来立てよりも少し時間を置いて、鯖・鮭とシャリの味がなじんだ頃が食べごろです。こだわりの柿の葉の風味、鯖・鮭とシャリのハーモニーをお楽しみください。
【和楽路屋田中】塩〆柿の葉寿司
当店の柿の葉寿司は吉野伝統の味を守り伝える為、昔ながらの塩〆製法で作られております。初代から高級鮮魚を取り扱っておりました当店では、お客様へお届けする魚の目利きにはこだわりがございます。大阪中央卸売市場と、最適な魚を仕入れる為に日々やり取りをしております。先々代から受け継がれた秘伝を守り、柿の葉寿司を最高に仕上げる為に、一つ一つ心を込めた手作業で行っております。
【よいよい】柿の葉すし
下市町は柿の産地で柿の葉がすぐに手に入る立地にあり、吉野地方では古くから各家庭で柿の葉すしを作られていました。
その味を絶やさぬよう今日まで作り続けており、これからも古くから伝わる柿の葉すしをとざさぬよう続けてまいりたいと思います。
【ゐざさ 中谷本舗】柿の葉寿司(さば・さけ)
奈良名産「柿の葉寿司」の定番「さば」「さけ」を手軽にお召し上がりいただける商品です。
贈り物にもご自宅用にも、会合やセミナーのお手土産にもぴったりで、用途を問わずお使いいただけます。
先人たちの知恵と、奈良の歴史・文化が詰まった逸品を、是非味わってください。
【平宗】冷凍 柿の葉ずし4種10個(鯖・鮭・穴子・海老)390g
海の恵みである魚、山の恵みである柿の葉、そして地の恵みである米が合わさることで、奈良の伝統的なご馳走である柿の葉ずしは完成します。酢屋を代表する存在であり宮内庁御用達にも選ばれた「マルカン酢」。350年を超える歴史を持つ味わい深い酢が、柿の葉ずしの美味しさを引き立てます。地元奈良盆地で育まれたヒノヒカリ。先祖代々にわたって守り続けてきた田んぼには、清らかな山の水だけが注がれ、美味しいお米が収穫できます。
【大滝茶屋】塩〆柿の葉寿司(鯖/鮭12個)
今でこそ奈良の名物となった「柿の葉寿司」。 その多くが酢漬けされた魚を使用していますが、奈良県川上村にお店を構える「大滝茶屋」では、魚を塩で〆ています。
元来、海に面していない奈良県で海産物を食べるには、生で仕入れた魚を塩で〆て保存食としていた歴史があり、山育ちの奈良県民は魚の生臭さが苦手で、よく塩〆した魚を柿の葉の上に乗せて食べていたと言われています。
この地域で代々受け継がれてきた塩〆の魚を、観光客にお土産として持って帰ってもらうため「柿の葉寿司」として振る舞い始めたのが大滝茶屋の始まりです。
昭和36年に創業し、今でこそ多くの人に浸透している奈良の郷土料理「柿の葉寿司」をはじめて商品として販売したと言われています。