【ネットではここだけ】大滝茶屋・徳岡の柿の葉寿司
「ならわし narawashi」では、実店舗でのみ販売をされており、ネットでの販売がここ「ならわし」だけの商品も取り扱っております。今回は大滝茶屋・徳岡の「柿の葉寿司」をご紹介いたします。
1.森林に囲まれた水源地の村、川上村
奈良県南東部に位置する川上村。西側に大峰山脈、東側に台高山脈が連なり、吉野川(紀の川)の源流域にあたります。大台ヶ原山の北西側に位置し、吉野川に、大迫ダム、大滝ダムが設けられています。
また、吉野杉等を育てる吉野林業の中心地でもあります。
このような美味しい水とキレイな空気、森林に囲まれたこの地域で、代々受け継がれてきた奈良の郷土料理が「柿の葉寿司」です。
現在、川上村内には10件ほどの個人商店のお店があり、各店舗でその味が受け継がれています。今回はネットでは「ならわし narawashi」のみ販売をされている、「大滝茶屋」と「徳岡」をご紹介します。
2.大滝茶屋の「柿の葉寿司」
【大滝茶屋】塩〆柿の葉寿司(鯖/鮭12個)
昭和36年に創業し、脈々と受け継がれる塩〆製法の「柿の葉寿司」。お店の近所に30年程前から作った柿畑から柿の葉を採取し、1枚1枚丁寧に磨き上げ、寿司を包むのにちょうど良いサイズに切りぬくことから始まります。
塩〆製法の「柿の葉寿司」は、一度食べたら概念が覆ります。
3.徳岡の「柿の葉ずし」
【徳岡】柿の葉ずし
静岡県焼津産の鯖と奈良県産の米「ヒノヒカリ」を使用。5月中旬から11月末ごろまでは奈良県下市町で採れた生の柿の葉を使用し、10月末ごろからは紅葉で色づいた葉で柿の葉寿司が包まれます。
作ったその時から美味しく食べられるよう、塩味を抑えた優しい味付けで鯖を漬けています。
4.まとめ
「大滝茶屋」「徳岡」共に、インターネット上での販売は「ならわし narawashi」のみとなります。遠方にお住まいの方も、ご自宅で奈良の名物「柿の葉寿司」をお楽しみください。
「ならわし narawashi」では様々な柿の葉寿司を取り扱っていますので、食べ比べもおすすめです。
【大滝茶屋】
〒639-3543 奈良県吉野郡川上村大滝420-1
営業時間 9:00~18:00(なくなり次第、販売終了)
定休日:水曜日、冬期(12月初旬~3月中旬)
【徳岡】
〒639-3542 奈良県吉野郡川上村大字西河167-2
営業時間 8:00~18:00
定休日:火曜日